診療のご案内
糖尿病診療
| 糖尿病は、血液中のグルコース（ブドウ糖）の濃度が病的に高い状態のことです。日本では、糖尿病予備軍を含めると、約2000万人が糖尿病もしくは、糖尿病になりかかっているといわれます。体の症状は、よほど血糖が高くなければ出てこないため、血糖値が高めでもついつい放っておきがちです。
しかし血糖値が高い状態を放置すると、糖尿病性網膜症による視力障害や、末梢神経障害によるしびれ、腎障害が生じるほか、体中の大小さまざまな血管の病気などにつながります。早め早めの治療による、血糖値の改善と維持が肝心です。 |
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| 糖尿病の治療というと、厳しい食事制限や、体重管理などをイメージする方が多いと思います。たしかにある程度の節制を必要とする場合はありますが、当院では、患者様とよく話し合い、ライフスタイルや生きがいに寄り添った治療プランを相談し提案いたします。まずはお気軽にご相談ください。
糖尿病の教育入院やより詳細な検査、食事指導をお考えの方には、長野赤十字病院、長野市民病院等をご紹介ができます。これらの他院での治療は当院で治療を継続しながら受けることもできます。 |
採血後約7分で検査結果が出ます |
一般診療
| 糖尿病や高血圧症や高脂血症などの慢性的な疾患、のど痛、鼻水、せき、たん、頭痛、腹痛、発熱などの急な内科的不調の診療を行っています。内服薬は、多少の例外をのぞき、院内処方が可能です。
炎症反応値を、指先からの簡易で少量の採血で検査することができます。炎症反応値が高値のときや、症状が重く詳細な検査や高度な医療を必要とする場合は、高次医療機関へ速やかに紹介します。胸部・腹部のレントゲン検査も施行できます。 |
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各種検診
| 長野市特定健診をはじめ、各種保険組合の内科検診を受け付けています。 |  |
予防接種
| インフルエンザ、肺炎球菌など各種予防接種を行っています。 ※ご来院の前のお電話にてワクチン在庫の有無をご確認ください。 |
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その他
当院は「令和2年度インフルエンザ流行期における発熱外来診療体制確保支援補助金に係る対応について」（令和2年9月15日付け厚生労働省健康局結核感染症課発事務連絡）に基づき長野県から指定を受けた診療・検査医療機関です。
当院は令和6年6月の診療報酬改定に伴う医療DX推進体制整備について以下のとおり対応を行っております。
（１）オンライン請求を行っております。
（２）オンライン資格確認を行う体制を有しております。
（３）（医科）医師が、電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室、手術室又は処置室等において、閲覧又は活用できる体制を有しております。
（４）（医科・歯科）電子処方箋を発行する体制については電子カルテメーカーの対応待ちです。（経過措置 令和７年３月31日まで）
（５）電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については当該サービスの対応待ちです。（経過措置 令和７年９月30日まで）
（６）マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、実績を一定程度有しております。
（７）医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行うことについて、当該保険医療機関の見やすい場所及びウェブサイト等に掲示いたします。
◎：院長
休：休診日