はじめに
初代院長の春日義一(現院長の祖父)が善光寺のお隣の横沢町に医院を開いたのは、昭和18年ごろのことです。初代院長は地域の医療を支えるために尽力し、昭和40年からは前院長・春日建邦が医院を引き継ぎ「地域医療の春日医院」を形作りました。
令和元年からは、糖尿病専門医である春日広一が院長となり、「春日内科・糖尿病医院」と改称し、従来の内科診療だけでなく、糖尿病の専門治療を積極的に行っています。
糖尿病診療診療について
当院では患者様個人のライフスタイルや生きがいにあわせて、オーダーメイドの糖尿病治療を目指しています。
「血糖値が高くなりやすい」というのは、遺伝的体質によるところが大きいと考え、この体質とどう付き合っていくかを考えます。
「生活習慣病」というのは、好ましくない習慣によって「引き起こされる」という意味ではありません。糖尿病は、生活習慣つまり日々の暮らし方で改善する余地がある、ものだと捉えています。
人によって暮らし方もさまざまです。血糖値をコントロールすること自体も大事ですが、「どうやって」コントロールしていくのか、について話し合うのはいかがでしょうか。
糖尿病を人生の要素のひとつとして捉え、正しく理解し、リスクを吟味し、どう日々の暮らしの中に取り入れていくか。そのお手伝いができればと日々取り組んでいます。 まずはお気軽にご相談ください。
内科一般診療について
当院は糖尿病専門診療だけでなく、内科一般についても診療を行っています。街の内科医は、受診先の案内役でもあります。定期的な診察・処方の他、気になる症状があるとき、何科の医療機関にかかるのが良いかわからないとき、お気軽にご相談ください。
院長 春日 広一
(かすが こういち)
長野県長野高等学校卒 日本大学医学部卒 日本大学医学部付属病院、 <資格> 日本糖尿病学会糖尿病専門医 |
◎:院長
休:休診日